スタッフブログ

2023.02.18更新

こんにちは!

少しずつ暖かい季節となってきました✿

さて今日は!『舌磨き』についてお話ししていきます!

皆さんは毎日の歯磨き時、舌のケアも一緒に行っていますか?

舌磨きとは、舌にできた舌苔(ぜったい)という白い汚れをブラシなどで取り除くことです。

舌苔:食べカスや汚れが舌の表面に集まり、すみついた細菌の塊

この舌苔を除去しないと、口臭や味覚障害、誤嚥性肺炎、歯周病の悪化などの原因となってしまいます⚠︎︎

舌ケアは、デリケートな粘膜を傷つけないよう専用のブラシを使用するのがオススメです☆

あ
使用方法

①ハンドル部を軽く握り、舌表面にブラシを当てる。

②軽い力でゆっくりと前方に引き出すように数回動かす。

③必要に応じて、口腔ケアジェルを使用する。

④無理に1度で除去しようとせず、数回に分けて行う。

あ

管理方法

舌ブラシ使用後は、お水でキレイに洗い流し清潔に保ちましょう。

舌磨きでお口の中をリフレッシュさせ、
美味しく食べる事が楽しみの1つになると嬉しいですね^^

舌苔や口臭はもちろん、虫歯や歯周病などのお口のトラブルは定期検診で防ぐことができます。

3ヶ月に1度は定期検診を受けお口の健康を維持していきましょう!

季節の変わり目になってきましたので、体調管理に気をつけながらお過ごしください☆

 

投稿者: 医療法人隆和会谷山歯科

2023.02.09更新

こんにちは!
バレンタインの季節ですね(^ ^)

今日は患者様からよく質問のあるブリッジの清掃法について説明していきます!

 

まずブリッジとは・・・
何らかの理由で失ってしまった歯のスペースを補うために、両隣の歯を土台にして、欠損した所を埋める被せものを「ブリッジ」といいます。

 

ブリッジは取り外しの手間がないですが、繋げて被せ物をしているため、形が複雑でお手入れが難しくなっています。また支えの歯に掛かる力も大きいため、歯の寿命が短くなる可能性もあります。そのため、より丁寧なケアが必要になります。

 

ではどういったケアが必要かご紹介していきます!

 

歯ブラシ

歯ブラシ
ポンティックと被せ物と歯茎の間に汚れが溜まりやすいので歯ブラシの毛先を歯肉側に45度程傾けてやさしくブラシをあてます。強く当ててしまうと歯茎が下がる要因にもなりますので、歯ブラシは大きく動かさずに歯を1本ずつ磨くイメージで細かく動かして下さい。

 

スーパフロス

スーパーフロス
スーパーフロスとは、ブリッジの間を通すために先端が固く加工され、中央がスポンジ状になったブリッジ用のフロスのことです(歯科医院などで購入できます)

使用方法は先端の部分をポンティックの脇下に通しスポンジ部分が真ん中にくるようにしてポンティックと歯肉の間を2.3回程往復させながら汚れを取り除きます。最後は横から引き抜いて下さい。また、別の部分で使用する場合はフロスに付いた汚れを拭き取ってから使用してください。

 

歯間ブラシ

歯間ブラシ
使用方法は歯間ブラシをポンティックの脇下に通しポンティックと歯肉の間を2.3回程往復して汚れを取り除きます。

歯間ブラシはフロスよりも簡単に扱えますが、ポンティックと歯肉の間が狭い場合、汚れが残ったり、歯肉が傷ついてしまうことがありますのでスーパーフロスの使用をお勧めします。

 

ブリッジは構造上汚れが溜まりやすくご自身のお手入れだけでは取り除きずらいので長く保つためには定期的に歯科でのメンテナンスが必要となります。

 

分からないことがありましたからお気軽にご相談ください☺︎︎︎︎

投稿者: 医療法人隆和会谷山歯科

2023.02.03更新

マスクをつける生活が当たり前になった今、マスクの中でお口が開いてしまっている人はませんか?

そのような方は次のようなことが原因となっているかもしれません

その①

口呼吸に頼りがちになっている!

マスクで鼻が圧迫され、鼻呼吸がしにくくなり口で呼吸をしてしまっていませんか?

その②

表情筋を意識しなくなっている

口元への視線を気にしなくなったことで、表情を作る意識が減り、お口周りも筋肉が衰えているかもしれません

 

そんな口呼吸の習慣がついてしまうと口腔内が乾燥しやすくなります。

口腔内が乾燥していると

〇虫歯や歯周病にかかる危険性が高くなる

〇のどが乾燥する

〇口臭が強くなる                                         など口腔内の健康が維持できなくなります

 

そして

細菌、ウイルス、アレルゲンが体内に侵入しやすくなり、

アレルギー症状や感染症の疾患などが発症しやすくなってしまいます

風邪

 

また、口呼吸を続けていると顔全体の筋肉が緩んでいきます

しわ、たるみが目立ち、口元の筋肉だけでなく顔全体の表情が乏しくなってしまうのです。

 

口呼吸のくせを辞められるよう日頃から意識をしたり、口周りや舌の筋肉を鍛えるトレーニングをして口周りの筋肉を鍛えましょう

あいうべ体操やベロ回しなどがおすすめです

あいうべ

 

マスクの中でもお口が開かないように鼻呼吸を意識していきましょう(^▽^)/

 

 

投稿者: 医療法人隆和会谷山歯科

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