スタッフブログ

2023.09.29更新

フッ化物配合歯磨剤を使用する
歯の根元のむし歯の予防には、フッ素入り歯磨き剤を使って、力を入れすぎないように、丁寧にブラッシングすることが重要です。フッ素の濃度が濃いほうがむし歯予防効果が高いため、1000ppm以上の高濃度の歯磨き剤を選ぶようにします。
〈チェックアップルートケア〉
・コーティング剤が露出した象牙質などをコーティング
・硝酸カリウム配合で、歯がしみるのを防ぐ
・フッ素 1450ppm

注意 6歳未満への使用は控え、子供の手の届ない所に保管する

歯磨剤

 

また使用量も重要です。量が少ないと、フッ素が唾液ですぐに薄まってしまうため、1.5cm~2cm程度は使用するようにします。

歯磨剤

フッ素を歯の表面に留めるには、2分間以上のブラッシングが必要です。さらに、ブラッシング後のすすぎは、できるだけフッ素が多く歯に留まるように1~2回程度に少なめにするとよいでしょう。
また、むし歯になりやすい方では、日常のブラッシングに加えて、フッ素を含む洗口液を用いると予防の効果があります。

 

隙間ができた歯の間の清掃には歯間ブラシを
根元の部分に関しては、歯と歯の間では、デンタルフロスよりも、歯間ブラシのほうが効果的です。歯間ブラシは、大きさの選択が重要です。小さすぎるとプラークがとれず、大きすぎると根元の部分を傷つけてしまいます。無理なく軽い力で、歯の間に挿入できる大きさのものを歯科衛生士がお選びしますので、自分の隙間にあった大きさの歯間ブラシを使用してください。歯間ブラシにもフッ素入りの歯磨き剤をつけて使用するといいでしょう。

歯間ブラシ

投稿者: 医療法人隆和会谷山歯科

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